ここでは、刑事事件専門のアトム弁護士事務所の実績と児童買春事件の弁護依頼をされたお客様の体験談の一部を紹介します。児童買春・児童売春事件に強い弁護士をお探しの方は、アトムの刑事弁護士にご相談ください。
刑事弁護の実績
アトムは日本で数少ない刑事事件を専門に扱う弁護士法人です。刑事専門なので、ご依頼者様のご要望を実現した刑事弁護の実績が豊かです。児童買春・児童売春事件にも数多く対応してきました。そのため、アトムに相談・依頼をしていただくと、確かな実績がある刑事弁護士から、経験に裏打ちされた充実したアドバイスと刑事弁護サービスを受けることができます。

2020年12月末日現在の記録で、表示は事件単位です。
児童買春事件の解決事例とご依頼者様のお手紙
「勾留請求却下、示談そして不起訴は迅速で的確な弁護活動のおかげ」

この度は野崎先生に大変お世話になりました。当事者同士の話し合いで決着がついていたとばかり思っていた事件での突然の逮捕で、不安と恐怖で足がすくみました。逮捕された夫と接触が一切絶たれた中で、何が正しいのかも分からないまま、ホームページの「刑事事件に強い法律事務所です」という言葉にすがって電話をかけました。翌日朝イチでご相談に伺ったあとはほとんど全てお任せしているうち、10日間の勾留は必至だと言われていたにも関らず勾留請求が却下され、逮捕された翌々日には夫が留置場から出て来る事が出来ました。その後の示談も、不起訴を勝ち取れた事も、全て野崎先生の迅速で的確な弁護活動のおかげです。幼い子ども達や高齢の両親に心配をかける事なく、仕事に支障をきたす事もなく、社会生活を営める幸せをかみしめております。今回の事件を通して、世の中の見方がまるっきり変わりました。今はただ感謝の気持ちでいっぱいです。
野崎先生、(事務員)さん、本当にありがとうございました。
ご依頼者様(会社員、40代、前科なし)が仕事仲間の娘(当時18歳未満)と性交し、一度は相手の親と話し合いをして当事者間では決着がついたものの、被害届が出されており1年後に逮捕された事案です。
一般に、相手と顔見知りであるとか連絡先を知っているなどの場合には、接触が比較的容易なため、勾留(警察署等での留置10日間延長)は認められやすい傾向があります。本件で担当弁護士は、ご依頼者様が相手と接触しないことや勾留による不利益が大きいことを説き、勾留請求を却下に導きました。検察官に対しても、反省や謝罪を弁護士からしっかりと監督することを説いて、却下を認めさせました。
最終的な処分については、青少年健全育成条例は社会的法益を守ることを目的としているため、示談をしても不起訴とはならないことがしばしばあります。本件で担当弁護士は、示談を交わして被害者から許しを得た上、示談の経過なども細かく検察官に伝えて、処罰の必要性がないことを説きました。その結果、不起訴を獲得しました。
「対応が非常に早く、先を見た適切なアドバイスで早く日常に戻れた」

野根先生、ありがとうございました。
適切なアドバイスをたくさん頂きまして、不安な気持ちを取りさってくださいました。
対応も非常に素早く、先を見た対応のおかげで、早い段階で日常生活に戻れました。
本当にありがとうございました。
アトム法律事務所さんに相談して、又野根先生が担当して頂き本当に良かったです。
ご依頼者様(自営業、30代、前科あり)が、ラブホテルにおいて、後でお金を渡すという約束で18歳未満の女性と性交をしたという容疑で任意同行を求められ、その後逮捕された事件です。
ご依頼者様には、以前にも児童買春で罰金50万円になった前科がありました。そのため、今回は罰金では済まず裁判(公判請求)になることが危ぶまれました。担当弁護士は、有利な情状を積み重ねて説得的に主張しました。その結果、最終的に罰金30万円と前回よりも低い罰金額となった上、裁判(公判請求)になる事態も防ぐことに成功しました。
また、当初はお金を払う約束をしていたという児童買春の容疑がかかっていました。担当弁護士は、そのような事実は認められないと検察官を説得し、最終的にはより軽い青少年保護育成条例違反に落とすことができました。
「寛大な処置で終わることができ、ホッとしている」

大変お世話になりありがとうございました。
お陰様で寛大な処遇で終わることができ、ほっと致しております。
又、何かありましたら(あると困るのですが)お世話頂ければと思います。
ご依頼者様(不動産賃貸業、60代、前科なし)が、出会い系掲示板で知り合った18歳未満の女性と待ち合わせた後、ホテルへ行き、お金を渡して性交をしたという事案です。
児童買春罪は社会的な法益を保護するために設けられているので、示談をしても、必ずしも被害の回復にはつながりません。それでも、示談をしたことは一定程度考慮され、場合によっては不起訴となるケースもあります。
本件でも、担当弁護士は早急に示談に着手し、女性と示談を交わし、ご依頼者様に対する刑事処罰を望まないとのお言葉をいただきました。担当弁護士は検察官宛てに意見書を提出し、女性が刑事処罰を望んでいないことやご依頼者様が反省し、再犯のおそれがないことなどを訴えました。その結果、起訴猶予となり、不起訴を獲得しました。
「夜遅くの接見も厭わない真摯な仕事が私に普段の生活を戻してくれた」

このたびは本当にお世話になりました。
そしてありがとうございました。
私の不徳のいたす所からなった罪とは言え、先生方の真しな仕事ぶりが、私の普段の生活をとり戻してくれました。
夜遅くの接見もいとわず、依頼人である私をなんとか助けるんだ!という気持ちが伝わり、とてもうれしかったです。
思えば先生方になんでも正直に、取調べの状況をご連絡したのが、良かったのだと思います。
本当にありがとうございました。
ご依頼者様(会社員、40代、同種前科なし)が、出会い系サイトで知り合った18歳未満の女性と、2度にわたって、お金を渡して性交をしたという容疑で捜索・差し押さえと取り調べを受け、逮捕された事案です。
在宅で取り調べを受けている段階で受任し、その翌日にご依頼者様が逮捕されるという事態になりました。担当弁護士は、緻密に事情を聴き取って意見書にまとめ、勾留請求をすべきでないと検察官に訴えました。その結果、勾留請求されることなく、ご依頼者様は釈放されました。
本件では、同じ女性と2度にわたって性交した点が不利な情状でした。また、ご依頼者様は別件の児童買春も行っていました。それらの点について、担当弁護士は適切に対応し、今回の事件のみについて、罰金で処理させることに成功しました。
「依頼日当日の夜に接見に行く敏速な行動に心強さを感じた」

依頼日当日(午後7時頃)にも拘らず、敏速に接見に行っていただき、結果報告を聞いて家族としては接見も出来ず不安でしたが、心強く感じました。
その後も接見の都度に経過報告をいただき、大変ありがたく感謝致しました。
“敏速な行動に心強さを感じました。”
ご依頼者様(飲食店従業員、30代、前科なし)が、駐車場において、後でお金を渡すという約束で、18歳未満の女性2人に手淫をさせたという児童買春の事案です。
本件では、ご依頼者様が勾留された翌日、ご家族からアトムに弁護の依頼がありました。担当弁護士は、その日のうちに留置場へ接見に赴き、ご依頼者様と面会しました。その後も担当弁護士は接見を重ね、ご依頼者様から事件の詳細を聴き取りました。
検察官は、当初は裁判(公判請求)にする方針でした。そこで担当弁護士は、検察官に意見書を提出し、本件を略式手続により罰金で処分すべきであると説きました。その結果、本件は罰金で処分されて裁判とはならず、ご依頼者様は勾留満期の日に釈放され、ご家族のもとに帰ってくることができました。
「24時間対応で、夜遅くも相談できて頼もしく、安心感があった」

ネットの犯罪について、何もわからないまま息子の件ですぐに動いていただいたので、とても安心感がありました。
どこに相談したらいいのかもわからなかったので、担当の方にとてもお世話になりました。
24時間対応して下さって、夜遅くても相談できて頼もしく思いました。
ありがとうございました。
ご依頼者様(アルバイト店員、20代、前科なし)が、ファイル共有ソフトを使って、児童ポルノやわいせつ画像をインターネット上にアップロードしたという事案です。
ご依頼者様が勾留された翌日に、ご家族がアトムへ弁護を依頼されました。ご依頼者様は別の件に勾留されていましたが、担当弁護士は早急に接見に赴き、詳しく事情を聴き取り、勾留に対する不服申し立てを行いました。担当弁護士の主張は裁判官たち納得させ、勾留が取り消されてご依頼者様は釈放されました。
その後、担当弁護士は略式手続にとどめるべきだと検察官に説き、処分はそのとおり略式手続となり、ご依頼者様は裁判(公判請求)を受けずに済みました。
「休日にかかわらず即対応してくれて、気持ちが落ち着いた」

突然のことで、どう対処して良いかわからず、困っていました。
ネットで当事務所を見つけ、休日にもかかわらずすぐに対応していただき、少しは落ち着きました。
お世話になりました。
ご依頼者様(会社員、30代、前科なし)が、ファイル共有ソフトにアップロードする目的で、18歳未満の女性の裸の画像などの児童ポルノ2点が保管されたパソコンを所持したという児童ポルノ所持の容疑で逮捕された事案です。
ご家族からの依頼で担当弁護士が接見に赴いたことから受任に至った事案です。
接見の依頼があったのは休日の午後でしたが、担当弁護士はその日のうちに留置場に駆けつけてご依頼者様とお会いしました。そして、接見後はすぐに、ご家族に電話で報告をしました。さらに、可能な限りご家族に直接お会いして、状況を報告しました。
処分に関しては、担当弁護士は検察官に対し、ポルノ画像をことさらにアップする意思があったわけではないことや、所持した数が少ないこと、実害が生じていないことといった有利な情状を主張しました。その結果、30万円という比較的低い金額の罰金に抑えることに成功しました。
「すぐに解決してくれたことに感謝」

一日で解決していただいてありがとうございました。
ご依頼者様(学生、20代、前科なし)が、13歳未満の少女と性交をし、またその際に少女の裸の写真を撮影したという事案です。
相手側のご両親は、娘の裸の写真を撮られたことを特に問題視していました。そこで担当弁護士は、問題の画像がコピーされた形跡がないことを警察にも確認したうえ、相手側ご両親とお会いして、画像が流出した可能性は極めて低いことを説明しました。それにより、相手側のご両親は納得して示談に応じ、性交と写真撮影のどちらについても許してもらった上、告訴も取り消してもらいました。そして担当弁護士は検察官に意見書を提出し、以上の事情などを挙げて、ご依頼者様については処罰の必要がないことを説きました。その結果、ご依頼者様は不起訴になり、予定されていた就職先へ就職することができました。